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親知らずの抜歯で入院する場合もある

親知らずがまっすぐ生えているという場合、多少横向きになっているような場合であれば、無理なく抜歯することが出来ますが、生えている場所や親知らずの状態によっては簡単に抜くことが出来ない場合もあります。


また、一度に一本ではなく、2〜4本の複数本を抜く必要がある場合もあります。このような場合には、日帰りではなく、入院を勧められることがあります。

一度に複数本を抜歯した場合には、そうではない場合に比べて痛みや腫れ、出血が出やすくなる可能性があります。


入院をすることにより、その時の症状に合わせて適切な治療を受けることが出来ますし、食事についても自分で用意する必要が無いため、負担を軽減させることが出来ます。

入院期間は、個人差はありますが、1泊2日ということが最も多いようです。

ただし、親知らずの生え方によっては一週間程度の入院が必要となる場合もあります。

医師の考え方の違いもありますので、あらかじめ確認したほうが良いでしょう。
親知らずの抜歯は、健康保険の適用される施術ですので、抜歯費用はそれほど高額にはなりません。


入院費や手術費に関しては、その限りではありませんので、負担が大きくなる可能性があります。

民間の医療保険の給付を受けることが出来るか否かは、契約内容などにより異なります。

抜歯だけでは給付を受けることが出来ない可能性が高いようですが、抜歯と同時に顎の手術を行なった場合には給付の対象となることもあるようです。
親知らずとは第三大臼歯と呼ばれる歯で、多くの場合10代後半から20代前半の年齢で生えてくる歯です。この歯は必ず4本生えそろうというわけではありません。

1本も生えてこない場合もあります。

人類は昔程咀嚼する能力が必要とならないため、現代人はあごの骨が退化してきていると言われています。
特に日本人はこの退化によって親知らずの生えるスペースが口の中に無くなってしまっています。


それでも強引に親知らずが生えてきてしまうと、歯が曲がって生えてしまったり、横を向いて生えてしまったりします。
また前の歯もこれによって圧迫され歯並びが悪くなってしまうことがあります。
歯並びが悪くなったり、変な方向を向いて歯が生えてしまうと歯磨きが難しくなってしまうため、歯周病や虫歯が発生しやすい状況となってしまいます。
よって親知らずが生えたことによって虫歯や歯周病が悪化した場合には抜歯が行われることがあります。


この抜歯は5分から30分程度の時間を要する処置です。

麻酔をかけて行います。上の歯は比較的抜けやすいですが、下の歯はあごの骨と歯根が複雑に絡み合っていて抜けづらいことがあります。
抜けやすい場合にはそのままの形で抜きますが、抜けにくい場合には、歯を2つや4つに切断してから抜いていく場合もあります。

抜歯後に腫れや発熱が起こることがありますが、これも下側の歯を抜歯した時に起こりやすい症状です。

通常この対策のために解熱鎮痛剤が処方されることが多いです。

















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